ダウンタイムにご用心

脂肪吸引を行う際、気をつけなければいけないのが、ダウンタイムと、その間の過ごし方です。ダウンタイムとは、施術の後に痛みやむくみ、腫れや強張りなどが消えて、施術が完了するまでの期間を指します。

脂肪吸引をおこなえば多かれ少なかれ発生してしまうものであり、ダウンタイムになったということは、それだけ効果的に脂肪を取り除けたという証でもあります。脂肪吸引の術後を安全に保ち、きれいな状態にするためにも、ダウンタイムの間に適切な対処を受けなければなりません。

脂肪吸引によって発生するダウンタイムの期間は、吸引を行った部位によって変わってきます。ダウンタイムが短かく、症状が軽くてすむ場合もあるでしょう。逆に症状が重く、一ヶ月以上も通院が続くような場合もあるかもしれません。

部位によってはダウンタイム中のこわばりなどによって、生活に支障がでることも考えられます。個人差もあるため、ダウンタイムが終わるまでの確実な日数はあげられませんが、薬や圧迫下着などによって、仕事などの日常生活を送りながらでも治療は可能であるはずです。

病院なら痛み止めや日常生活における対処法なども与えてくれるので、施術を受けた病院で、医師の指示に従って処置を受けましょう。